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工業デザインの練習帳

1988年生まれの工業デザイナー秋山慶太のブログです。

型取りサブリミナル




三連休でまとまった時間ができたので、12月頭にある電化美術の展示に向けて型取りを始めた。

この間作っていた木のポリゴンを形取ってたくさん複製することで、手間を省きつつボリュームを出してみようと考えている。ロウは油絵具で着色できるらしいし、カラフルにしてみても面白いと思う。




この作業には型取り用シリコンを使う。
木やプラ板、型取りブロックなどで型取りたいものの周りに囲いを作り、計量した硬化剤とよく混ぜたシリコンを流し込む。そのまま6時間ぐらい待つと、どろどろだったシリコンが固まり樹脂などを流せる雌型ができる。
型の強度は使ったシリコンの量と比例するので、原型に対してシリコンを多く使うほど長持ちする型を作ることができる。今回は繰り返し使うことを見越してかなり贅沢にシリコンを使った。
また、注型の素材に使うロウは、溶かして型に流し込んでから固まるまでにかなり収縮するので、原型の下に木の板を敷き、注型物の形が狂わないように工夫している。(あんまり意味なかったかも・・・)










型取りの作業は一番面白いところである最終的な注型に行くまでが長く、型枠を作ったり材料を計ったり待ったりと意外と手順が多い。(今も3,4つめのシリコン型が固まるのを待っている)
早く型を揃えロウの調色も済ませ、こんなにいっぱい複製できました!というカタルシスを味わいたいなあ。