ふしぎデザインブログ

デザイン事務所「ふしぎデザイン」の仕事や考え、メイキングなどを掲載するブログです。

親機と子機




引き続き電気で動くからくり楽器の制作中。前回の投稿ではソレノイド(電磁石)を動かすサンプルを紹介した。そのときはソレノイドの数は二つだったけど、最終的には8つになる予定。
作品は電磁石を含む、動いて音を出す部分(子機)と、それらに指示をする部分(親機)に分かれている。今回、両者をオーディオケーブルでつなげるようにし、メンテナンスをより簡単にしようとしている。ケーブルがオーディオケーブルである必要は特にないのだが、オーディオケーブルのジャックが沢山並ぶとミキサーやアナログシンセみたいでかっこいいし、扱うときに気分がいいかなと思って採用した。
上の写真は親機のプロトタイプだ。中身が見えるように上面はクリアのアクリルにしている。機能的には問題ないのだが、見た目があまりにもラフなので、もし時間があったら直そうと考えている。




見た目だとごちゃごちゃしているが、この回路は実際そんなに複雑ではない。(正確に言うと、複雑な部分はすべて既製品のキットの中に収納されている)しかしこんなシンプルなものでも、回路はどうなっているか、寸法はどうするかということをしっかり決めておかないと意外と痛い目をみるのだ。今回は新しいフライス盤の練習も兼ねて、しっかり平面図を描いてから制作に取りかかった。







これで機能の中枢はとりあえず完成したので、いよいよこれから楽器的な面白い部分だ!!